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DATE: CATEGORY:日記
先週、甥の結婚式に出席した。
彼らしい、オーソドックスな神前結婚式と心温まる披露宴。

披露宴


彼は、母(夫の妹)を大学入学の年に病気で亡くした。
なに不自由のない、幸せを絵に描いたような家庭だったのに、大事な一人息子を残して、義妹もさぞ無念だったろうし、母思いの彼は、「これから親孝行をしようと思ったのに・・・」と嘆いたものだった。

新婦も、やはりお母様を大学在学中に亡くしたそうで、もしかしたら、そんな淋しさが最初二人を引き付けたのかもしれない。

それだけに、「二人で力を合わせて幸せな家庭を作りたい」と願う気持ちが強く感じられ、ここまで育て上げられたお父様方の苦労を思うと感慨もひとしおで、心から二人の門出を祝った1日だった。

親というもの、あまり早く死ぬと子供がかわいそうだが、一方で、老親の介護にまつわる苦労話もよく聞く。

映画「二百三高地」の主題歌、さだまさしの「防人の歌」の歌詞の一節に、

オンプ 生きる苦しみと、老いてゆく悲しみと、病いの苦しみと、死にゆく悲しみと

というのがある。

お釈迦様のおっしゃる、この世で逃れられない4つの苦しみ、「生老病死」。
さだまさしは、若くしてこんな詩を作っていたのだと感心してしまう。

この、苦からの根本的な解放を求めたのがお釈迦様の教えであり、ヨガの教えだと思う。

それは、やみくもに不老長寿を願うのではなく、その正体を見極めて生きる、ということだと思うが、それができれば悟りを得たことになり、なかなか難しい。

歳をとる悲しみの最たるものは、それまで築いてきた大事なものを、一つ一つ手放さなければならない淋しさだろう。

健康でいても感ずる体の衰え。そして自分の方が長生きすれば、肉親や友人を先に失う。
その心細さ、死への不安・・・。

私は、ヨガこそ老後の支えになるものだと思っている。
ヨガは一人を楽しめるし、呼吸法なら体が動かなくなってもできる。

まだまだ未熟者の私だが、それを楽しみに、これからもヨガに励もうと思っている。


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