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DATE: CATEGORY:時事
12日、日本漢字能力検定協会が「今年の漢字」として「偽」という字を選びました。

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本当に今年は、偽装事件が後を絶たず・・・というより、どの会社も、昨日今日の偽装ではなく、ずっと偽り続けていたことがようやく明るみに出た、という年でした。

去年はマンションの耐震強度偽装が発覚して大騒ぎになりましたが、今年も高速道路の型枠偽装、そして赤福、吉兆など一流どころの食品会社、政治家の政治資金の偽装問題・・・次々と、「○○お前もか!」って感じです。

職業意識やモラルが低下し、金儲け主義がはびこる今の日本。

「偽」を揮毫(きごう)した京都清水寺の森清範貫主は、
「こういう字が選ばれるのは本当に恥ずかしく、悲憤に堪えない。己の利のためには人をだましてもいい、という嘆かわしい社会だ」とおっしゃったそうですが、
「こんなことは氷山の一角、もっともっと他にもあるのではないか」と思ってしまう世の中は、悲しいですね。

「偽」という字は「人」が「為なす」と書きます。

人が欲望のままに事を為すと偽りになる、ということなのでしょうか?

福田康夫首相は今年の世相を表す漢字として「信」を挙げたそうですが、これもまた「偽」っぽくて、笑っちゃいます。


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DATE: CATEGORY:時事
まだ若かった頃、根っからの巨人ファンの夫と、関西育ちで阪神ファンの私は、テレビの前で夫々のチームを応援しながら賑やかに観戦していたものだった。

しかし歳をとるにつれ、私のアンチ巨人度も低くなり、最近は野球にもあまり興味がなくなっていた。

でも、昨日のオリンピック北京行きを決めたアジア予選、台湾戦は本当に面白かった。

久しぶりに見た日本チームは、大リーグ組の大物選手たちが出ないので、全体的に小粒な感じで、私の知っているの選手は、イケメンのダルビッシュとソフトバンク・川崎ぐらい。

まず、ダルビッシュ君が美しく、長身から投げ下ろす姿を見ているだけでうれしくなる。
まるで、ミケランジェロの「ダビデ像」のように凛々しい。

ダビデ像


そして、星野監督!

最初、ちゃんと野球を見ていなかった私は、監督の顔がお酒を飲んだように赤いので、テレビ映りのせいかと思った。
しかしそれは、彼が顔を真っ赤に紅潮させて指揮を執っていたからなのだと、すぐにわかった。

ベンチ最前列で、体を左右に激しくゆすりながらの仁王立ち!
前半、1点差で競り合い、1-0で勝っていた頃は真っ赤な顔。

ダルビッシュ君も、蜂の巣をつついたような騒ぎのアウェイの球場で、寒そうな夜なのに、アンダーシャツを脱ぎ捨てての力投。

しかしホームランを打たれ、2-1に逆転された時には、星野監督、体を硬直させて青白くなった。

その後、全日本は総力を決して再び逆点。
日本が7点入れたあたりから、やっと普段の落ち着きを取り戻したように見えた。

私もホッとして、しばし居眠り。
気がついたら、10-2で圧勝し、星野監督がなみだ目でインタビューを受けていた。
よかった、よかった!

1つアウトを取り、ヒットを1本打つ度に、みんなでガッツポーズ。
高校野球のように、みんなで一生懸命守り、走った野球だった。

「日本」を背負い絶対に勝たなければならないということは、大変なプレッシャーだったろう。
選手たちは、こういう真剣勝負を経て、一段と大きく成長するに違いない。

しかし監督は、長嶋監督が脳梗塞で倒れ、王監督は胃がんになったという大変な激務だ。

星野監督も、どうぞお体お大事に!と、祈らずにはいられない。


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